トイレの開設期間と穴場登山期間情報

作成日、2022年6月10日。その年の期間については富士登山オフィシャルサイトなどをご参照下さい。

富士登山の心配事としてあるのが、高山病の他に、トイレ事情ですよね。ご不安に感じられるお問い合わせも多いため、おまとめ致しました。参考にご計画頂けたら幸いです!

富士山は、山梨県と静岡県にまたいでおり、開山期間が両県で異なることから、トイレの開設期間が異なります。

6月30日、富士山開山前夜祭とは

富士山のお山開きは毎年7月1日のため、麓の富士吉田市では、前日の6月30日に富士山開山前夜祭が開かれます。
「7月1日のお山開きの時に日本一の富士山から御来光を一番乗りで見たい!」という初物として、縁起を担ぐ方も少なくありません。
それに合わせ、鎌岩館では6月30日からご宿泊頂けるよう準備させて頂いております。

開山期間

始めに、開山期間(山小屋が開いて、夏山として登れる期間)は以下の2パターンです。
山梨県 7月1日(鎌岩館は前夜祭の6月30日の宿泊よりオープン)~9月10日の宿泊で終了。翌9月11日に登山道が閉鎖。
静岡県 7月10日~~9月10日の宿泊で終了。翌9月11日に登山道が閉鎖。

※開山、閉山期間については、その年の残雪や天候により左右される場合がありますので、必ず事前にご自身でもお調べ下さい。

トイレの開設期間

当館を含む山梨県側の山小屋 7月1日(ほとんどが6月30日には開設)~9月11日(登山道閉鎖翌日の午前中くらいまで)

静岡県側の山小屋 7月10日~~9月11日

この場合、6月30日~7月9日の間は、山梨県側の一番上にある山小屋施設より、山頂までの往復(登山と下山)2時間程度の区間にトイレがありませんが、他の山々と比べたら、比較的苦労しないかもしれません。

上記期間は、山梨県側の対策として、五合目総合管理センターという、行政が管理する事務所にて、希望者の方には携帯用トイレが無料配布されます。使用した物はご自身で持ち帰ります。

長い区間でも1時間以内にはトイレが点在しておりますが、いずれにしても、入山される際は、念のため携帯用トイレをご持参されることをお勧め致します。
ご心配な方は介護用大人おむつ、便座を消毒するアルコールスプレーを携行されると便利かもしれません。

なお、トイレはチップ制となり、1回200円です。(山頂は300円)
最小でも1000円分くらいの100円玉はご用意された方が良いですが、お釣りをなるべく100円玉で貰うのも便利です。

穴場な登山期間

過去のニュース映像などで、山頂直下の渋滞を拝見された方は「富士登山したいけど、渋滞するのはちょっと…」と思われる事でしょう。さすがにコロナ渦で全山小屋の収容人数なども制限しているため、昔ほどの渋滞は考えにくいです。

ただ、富士登山最盛期間の週末についてはある程度の混雑が予想されますが、今回は、現地と予約状況を長年見てきた側として「できるだけ渋滞と混雑は避けたい」とお考えの方へ穴場な登山期間をご紹介致します。

閑散期なのが、
・ 前半は6月30日(前夜祭)から7月の2週目くらいまでの平日、
・ 後半は8月最後の週あたりから9月10日の閉山までの平日といわれております。

特に、前半の方が梅雨入りであることから、この時期の登山道、館内も平日は特に空いており穴場な登山期間といえます。

メリット 平日が特に空いている。館内でも比較的ゆったりと過ごせる。交通手段も比較的空いている。

デメリット 梅雨で天候が不安定な場合がある。7月9日まで山頂の売店施設が開いていない。(山頂へ登る事はできます。)

天気予報を見ながら「この日なら行けるぞ!」と前日や2日前からご計画できる方にとっては、穴場な時期と言えます。
当館も2日前から割引が始まる『直前プラン』などございますので、宜しければご検討下さい。
鎌岩館 インターネット予約/空室状況一覧はこちら

そして、最盛期は7月中旬からお盆の時期くらいまでが最も富士登山者が多くなる時期と言われております。その理由として

・ファミリー層である、小中学生の夏休みが丁度その時期にあたるため
・梅雨明けが7月中旬頃のため
・下界が猛暑となり涼を求め富士山へ

が、あげられます。土曜日は比較的どこも混雑し、特にお盆期間は混雑が予想されます。

 

以上となります。ご参考にして頂けたら幸いです。

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